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※JIS規格品
※JIS規格外品
普通骨材(砂利、砕石、高炉スラグなど)を使用したコンクリートのことであり、JISによる生コンクリート規格の強度範囲は18~45N/㎟となっています。一般的によく使用されている標準的なコンクリートです。
セメントの種類 | 混和剤の種類 | 粗骨材の最大寸法 | スランプ又は スランプフロー | 呼び強度 | |||||||||
18 | 21 | 24 | 27 | 30 | 33 | 36 | 40 | 42 | 45 | ||||
普通セメント | AE減水剤 | 20 | 8・10・12・15・18 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ー | ー |
20 | 21 | ー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ー | ー | ||
40 | 5・8・10・12・15 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ー | ー | ー | ー | ー | ||
高性能AE減水剤 | 20 | 8・10・12・15・18・21 | ー | ー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
45 | ー | ー | ー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
50 | ー | ー | ー | ー | ー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
55 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
60 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | 〇 | 〇 | 〇 | |||
高炉セメントB種 | AE減水剤 | 20 | 8・10・12・15・18 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ー | ー |
21 | ー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ー | ー | |||
40 | 5・8・10・12・15 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ー | ー | ー | ー | ー | ||
早強セメント | AE減水剤 | 20 | 8・10・12・15・18 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ー | ー | ー | ー |
21 | ー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ー | ー | ー | ー | |||
40 | 5・8・10・12・15 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ー | ー | ー | ー | ー |
無アルカリ・無塩化タイプのAE減水剤促進形Ⅰ種を使用し、耐久性に優れたコンクリートを造ることができます。外気温が0~-15℃程度の過酷な気象条件下における寒中コンクリートの施工に際し、養生シートなどの簡単な養生方法でコンクリートの初期凍害を防止し、かつ、強度を増進させることができます。
詳細はこちら(pdf)膨張材を使用することで硬化時の体積膨張を促し、ひび割れを低減することができるコンクリートです。有効な膨張効果を得るために、最低5日間(冬季は7日間)は湿潤養生を行ってください。
※完全にひび割れを防止できるわけではありません。より防止するには、乾燥収縮低減剤や被膜養生剤等の併用をおすすめします。
詳細はこちら(pdf)コンクリートの乾燥収縮を低減し、コンクリート構造物に発生する乾燥収縮ひび割れを抑制します。フレッシュ性状・施工性・圧縮強度は普通コンクリートと変わりません。
※乾燥収縮低減形のコンクリートを使用しても、ひび割れを完全に防止できるわけではありません。より防止するためには膨張材、被膜養生剤等との併用をお勧めします。
詳細はこちら(pdf)普通強度のコンクリートを分離させることなく優れた流動性と安定性の高いコンクリート。既存の自己充填コンクリートとは違い多量の粉体を必要とせず27N~42N(設計基準24~36)の一般的な強度の配合での製造を可能としました。コンクリート打設時において振動、締固め作業が不要で鉄筋の間や型枠の隅々まで充填することが可能です。そのため、締固め作業による振動・騒音の防止、作業の省力化、締固め不足による強度低下の防止などの効果を期待することができます。
※型枠組立時は流動性を有しているため、液圧として側圧計算をお願いします。
詳細はこちら(pdf)一般に使用されているコンクリートより、圧縮強度の高いコンクリートを高強度コンクリートと呼んでいます。設計基準強度が39〜60m㎡で管理強度が46〜72N/m㎡(名取工場に関しては設計基準強度が39〜80N/m㎡・管理強度が46〜87N/m㎡)のコンクリートの製造について適用します。高強度コンクリートを構造体に用いると、一般に各種劣化に対して耐久性の高い構造体となります。普通コンクリートに比べ、部材の断面を小さくできるため、重量負担の軽減やスパンの広さを大きく確保できます。
粗骨材・細骨材を人工軽量骨材に置き換えることによりコンクリートの重量を軽くすることが可能です。普通コンクリートよりも単位容積質量の小さいコンクリートのことで、人工軽量骨材を使用する。粗骨材に人工軽量骨材を使用したものを軽量コンクリートⅠ種・粗骨材と細骨材の一部または全てに軽量骨材を使用しているものを軽量コンクリートⅡ種として区分される。
軽量コンクリートを使用することで建築物の重量を軽量化することができ、耐震力や基礎への負担が減りトータルコストを低減することが可能になり、また防音性、静音性に優れる。
水セメント比の低減を図ることで初期強度の発現を高め、養生期間を1日にできる。軟練りコンクリート(スランプフロー40程度)で使用できるため人力施工も可能。コンクリート工場で使用している材料で製造でき当日の注文にも対応可能。
詳細はこちら(pdf)コンクリートに各種顔料を使用することで簡単にコンクリート・モルタルに着色を行うことができる。多彩な色の顔料があり自然な色調を得ることができる。混入量により自由に色の濃淡を表現することができ、土間・立上りのほかに壁面・擁壁などにも使用できる。
詳細はこちら(pdf)補強繊維をレディーミクストコンクリートへ混入することにより、車庫土間等ではワイヤーメッシュを使用しなくてもクラック・ひび割れを低減することができる。鉄筋加工・組み立ての工程を短縮できるので工期短縮が図れます。
詳細はこちら(pdf)優れた透水性を有し雨水を地中に浸透・還元するので地中の生態系の保持・樹木の生育に効果があり自然と共存する環境づくりの一助となります。アスファルト舗装に比べ表面温度の上昇も抑制でき、都市部におけるヒートアイランド現象の抑制にも効果があり環境負荷低減型の舗装です。表面コテ仕上げが不要なため午後の遅い時間帯での打設も可能となります。
(仕上げまでの待ち時間を必要としないため。)
上面に突起があり、底面には同じ形のくぼみがあるコンクリートブロックです。積み上げたとき凹凸がしっかり噛み合うので、ずれにくい形状になっています。形はまるで、子供の頃に遊んだあのブロックのような形をしています。組み合わせ次第で、様々な用途に活用できるコンクリートブロックです。
詳細はこちら(pdf)